札幌共立医院
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内科のご案内

 内科では広く生活習慣病の指導、治療を行っています。生活習慣病とは「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」とされており、高血圧症、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、高脂血症、高尿酸血症、脂肪肝、COPD、がんなどが代表的な疾患です。いずれの疾患も予防が重要なことはもちろんですが、早期発見、早期治療が最も重要ですので定期的に検診などを受けることが重要です。

 進行癌などにより自宅療養が困難な場合には入院での対応も行っております。


 喫煙を長期につづけている方は慢性閉塞性肺疾患(COPD)の可能性があります。COPDは進行性の病気です。現在の医学では根本的に治すことはできませんが、早期に診断を受けて治療を開始すれば、呼吸機能の低下を食い止められ、健康な人と変わらない生活を続けることができます。

 当院では動脈硬化の診断に頸動脈エコーを行っております。この検査は仰向けに寝た状態で首の部分にゼリーを塗りプローブをあてて検査をしていきます。痛みなどの苦痛もなく数分程度で終了します。全身の動脈硬化の程度を簡単に調べることができます。動脈硬化を起こすと血管壁が厚くなったり硬くなったりします。その様子が画像で簡単に確認できます。食生活の改善や運動療法、お薬などによる治療が可能です。
 

消化器科のご案内

 消化器科では食道、胃、十二指腸、大腸などの内視鏡検査を経験豊富な日本内視鏡学会専門医が行っております。苦痛の少ない経鼻内視鏡も採用しております。最近では口からではなく、鼻からの胃カメラを希望される方が多いです。また大腸内視鏡検査時にポリープが見つかった場合には同日に治療が可能です。当院ではどうしても内視鏡検査が苦手な方に、鎮静剤を使って眠っているうちに検査をする方法も行っておりますのでお気軽にご相談ください。


         

検診のご案内

 健康は誰もが気にかかります。
働き盛りのかたはもちろんのこと,最近では成人病または生活習慣病とよばれ若い頃からの健康管理,生活習慣の見直しが大変重要視されています。
  当医院では患者様のニーズに合わせて最新の医療機器と専門スタッフによるきめ細かな対応で皆様の健康を様々な角度から親切・丁寧にチェックいたします。
 がん診療を中心に予防医療・早期発見・治療・患者様にあわせたケアを行なえるような体制作りをすすめておりますどうぞ御気軽にご相談ください。

※超音波検査について詳しくはこちらをご覧下さい
 
   

整形外科のご案内

  高齢化時代を迎え、骨粗鬆症やひざ、腰の痛みを訴える方が増加しております。が、“注射が怖い”“年のせいでそのうちに治るだろう”と放置する方もおられますが、早めに整形外科を受診し診断、適切な治療、リハビリを行うことで日常生活動作(ADL)や生活の質(QOL)を格段に改善することができます。変形性関節症などの関節疾患、脊椎圧迫骨折、転倒などに伴う骨折などの運動器疾患は高齢者介護要因の約2割を占めています。まずはお気軽に整形外科に相談していただきたいです。
  診察の手順としては、問診、視診、触診などの診察所見とレントゲン検査、超音波検査、骨密度検査、CT, 血液検査などの検査所見とで総合的に診断致します。近年では骨粗鬆症の診断、治療法も格段進歩しております。骨代謝マーカーによる診断、アレンドロネート製剤、SERM(選択的エストロゲン受容体調節薬)、は、ヒト副甲状腺ホルモン(PTH) 製剤による治療も施行し、効果をあげております。また西洋医学とは異なるアプローチである漢方医学の整形外科領域での治療にも精通しており、東洋医学的治療にも対応しております。もちろん、従来からの整形外科治療、骨折、捻挫、脱臼等の外傷、腰痛、肩凝り、神経痛、小児整形外科領域の治療も豊富です。
  

リハビリテーション科のご案内

  平成24年1月よりリハビリ室が改装され、理学療法士(PT)が赴任、3月よりPT2名の体制となり運動療法が充実されました。マンツーマンによる可動域訓練、筋力トレーニング、エアロバイク、トレッドミルを使用した全身持久力トレーニング等が施行できるようになりました。  
 また物理療法はウオーターベッド型マッサージ器、干渉電流型低周波治療器、低出力レーザー、下肢の血流障害改善目的のメドマー、牽引等の最新機器を導入しました。 急性期疼痛には不向きですが、慢性期疼痛には非常に有効です。  
 平成25年8月に訪問及び通所リハビリテーションを開始し、理学療法士3名及び作業療法士4名の体制にて脳血管疾患や運動器疾患に対応しております。

放射線診断機器のご案内

  2008年11月27日当院に骨密度測定装置が導入されました。骨密度測定装置とは、骨のもろさを測定する装置です。近年、高齢化社会にともない骨折の原因となる骨粗しょう症への関心が高まっています。その原因は加齢、運動不足やカルシウムの摂取頻度、女性の閉経、無理なダイエットや偏食にもよります。
 当院に導入された装置は米国GE社製のBPX-Bravoで、最新鋭の検査装置です。検査は15分以内に行え、痛みもありません。
 骨粗しょう症になると腰痛が慢性化したり骨折し易くなったりします。大腿部頚部骨折と胸椎・腰椎の骨折は寝たきりの原因ともなる怖い骨折です。
 当院では骨密度測定検査により、骨密度の減少を早期に発見し、骨粗しょう症の予防や治療を行っています。
 
 
こちらからお気軽に、お問い合わせ下さい。
なお、メールでは診察等の予約は受け付けておりませんので、お電話でお問い合わせ下さい。
お電話でのお問い合わせは、011-752-4101 まで
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